大阪の産婦人科の中から、評判の良い人気産婦人科を徹底調査!

【大阪編~箕面・豊中・吹田周辺エリア~】

PAGE TOP
HOME » 出産にまつわる疑問・質問・不安を解消! » 自然分娩・無痛分娩どちらを選ぶ?

自然分娩・無痛分娩どちらを選ぶ?

自然分娩にするか無痛分娩にするかを悩んでいる方のために、それぞれのメリットとデメリットを比較してみました。

自然分娩と無痛分娩、どちらが良い?

妊娠している女性の画像

赤ちゃんを産むときに考えるのが出産方法です。陣痛や痛みを受け止め、自然な流れに任せて出産をする自然分娩。一方で同じように分娩はするものの麻酔を使うことで痛みを感じにくくしてお産をする無痛分娩。

「自然に産みたいけど痛みが怖くてたまらない」「痛みは覚悟のうえ、自然な流れで赤ちゃんを産みたい」など、出産への思いは人それぞれ。ママや家族の思いが叶えられる方、自分にとってメリットの多い方を選びましょう。

自然分娩のメリット・デメリット

自然分娩とは

自然分娩とは、従来からある分娩方法で、麻酔や陣痛促進剤を使わない方法を指します。ただ、病院によっても基準が異なるため、促進剤を使ったとしても産道を通ってきて生まれた場合はすべて自然分娩と分類しているところもあるようです。 一般的な意味でいえば医療的な処置をしないで行う経腟分娩のことをいいます。 ただ、自然分娩といってもただ陣痛が来るのを待っていきむだけ、というわけではありません。安産法として様々な方法が取り入れられています。具体的によく行われている方法についてご紹介しましょう。

ラマーズ法

「ヒッ、ヒッ、フー」という呼吸音が有名な安産法です。この呼吸法は、陣痛中に息を止めないためにも非常に効果的だといえるでしょう。痛みを感じると無意識のうちに息を止めてしまいがちですが、そうすると赤ちゃんへの酸素も送られなくなってしまいます。 これを防ぐための呼吸法でもあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

リーブ法

中国の気功法をもとに作られた安産法です。Relax(リラックス)、Image(イメージ)、Exercises(エクササイズ)、Breasts(呼吸法)の頭文字をとってRIEB法と呼ばれることもあります。 前もってイメージトレーニングをしっかり行い、リラックスした状態で分娩ができるように考えられた方法です。

ソフロロジー法

出産に向けた不安を抑えるために心を安定させる方法です。基本となるのはイメージトレーニングで、出産する際の不安などを和らげるのにも役立ってくれます。 初産の場合、出産はとても怖いものだと考えてしまいがちですが、しっかりイメージトレーニングを行うことにより精神を安定させ、落ち着いた気持ちで出産に挑めます。

その他

他にも様々な選択肢があります。例えば、できるだけ医療介入をしないナチュラルバース、好きなポーズで分娩するフリースタイル、妊婦が主体となってお産を行うアクティブバースなど。

メリット

  • ほとんどの産婦人科が行っている
  • 無痛分娩に比べて費用が安く済む
  • ほとんどの産婦人科で立ち会い出産ができる
  • 出産をしたという感覚が、他の分娩方法と比べて一番強い

デメリット

  • 陣痛から出産まで、とにかく痛い
  • 帝王切開に比べると産後の回復が早い
  • 分娩スタイルによっては万が一の場合のケアが遅れる(助産院や自宅出産など)
  • 逆子などの場合は選択できない
  • 陣痛や出産にかかる時間が予想できない

無痛分娩のメリット・デメリット

無痛分娩とは

無痛分娩は麻酔と陣痛促進剤を使い、出産に臨みます。クリニックによっては計画的な出産ができるため、「夫が立ち会えるのは今度の○日だけ…」といったことがあればその日に出産が可能です。 自然分娩との大きな違いは痛みが少なくて済むということ。無痛分娩だからといって全く痛みがないわけではないのですが、大部分は抑えられます。

出産に対して楽しみにしている気持ちはあるものの、どうしても分娩時の痛みを不安に感じてしまう方もいますよね。特に痛みに弱い方の場合、分娩の痛みに耐えられるか…といった悩みが大きなストレスにつながり、それが赤ちゃんに悪影響をおよぼしてしまう可能性もあります。 そのような場合、無痛分娩を選択しておけばストレスを抑えて出産を待つことができるでしょう。

まだまだ無痛分娩を行っている産婦人科は限られていますが、海外では自然分娩よりも無痛分娩の割合の方が多い国もあるので、今後は日本でもその傾向が強くなるかもしれません。 無痛分娩はただ単に痛みを抑えられる分娩方法だと思われがちですが、母体の体力を温存できる大きなメリットがあります。痛みを我慢するのはかなり体力を使うことですよね。 陣痛に始まり、分娩時の痛みはかなりのものです。無痛分娩だと大部分の痛みを抑えられるため、自然分娩に比べて体力が残ります。

自然分娩と無痛分娩、どちらの場合も体力は消耗するので回復を待たなければなりませんが、自然分娩よりも体力を消費しないため早く回復できるのも大きな魅力だといえるでしょう。 自然分娩で体力を消耗しすぎた場合、何日も体の疲れが取れず、大変な思いをすることもあります。 家族や先に生まれている子どもに心配をかけたくないといった理由で無痛分娩を選択する方もいるようです。

メリット

  • 痛みを感じないため、出産への恐怖が弱まる
  • 痛みで体力を消耗しないため、スムーズなお産ができる
  • 呼吸が乱れにくいため、赤ちゃんへ酸素が届きやすい
  • 計画的な出産ができる
  • 母体への負担が少なく、産後の回復力が高い

デメリット

  • 産婦人科によっては無痛分娩ができない
  • 産婦人科によっては立ち会い出産ができない
  • 費用が自然分娩に比べると高い
  • 帝王切開経験や病気、体質によっては選べない

どちらを選ぶのもママの自由!

日本では「赤ちゃんはお腹を痛めて産むもの」という考えが根付いているため、無痛分娩を選ぶのをためらう妊婦さんも多いようです。ですが、海外では無痛分娩は当たり前の選択ですし、無痛分娩を選ぶことによる母子へ強い風当たりもありません。

自然分娩と無痛分娩、どちらを選んでもそれぞれにメリットとデメリットはあります。痛みに耐えうる体力がない方、痛みでパニックになってしまう方などは無痛分娩を選ぶ方がメリットが多いでしょう。「お腹を痛めずに産むのはどうなのか」という周りの声があっても気にせず、自分にとってどちらが良い選択かを選び、悔いのないお産をするのが一番です。